本荘法人会主催の「マイナンバー制度実務対策講座」に行ってきました。
講師は特定社会保険労務士 小島信一氏
わざわざ東京から来てくれました。
全国で講座を行っているようで、
去年始めたころは高知県の某市で受講生はたった4名だったそうですが、
なんと今回本荘法人会で行った講座では200名以上いたように思います。
冒頭のあいさつでも、100名の定員でしたがものすごい反響があったようで、
全員を受け入れたと話していました。
みなさんの注目度の高さがうかがえますね!
上戸彩ちゃんのCMを見たことがある人も多いのではないでしょうか?
内閣官房のサイトによると、、、
マイナンバーは、住民票を有する全ての方に1人1つの番号を付して、
社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を管理し、
複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを
確認するために活用されるものです。
とあります。(「マイナンバーって、何?何のために導入されるの?」より)
マイナンバーは以下の3つの分野の中で
法律に定められた行政手続きにしか使えません。
たとえば、身近な例でいうと、
「保育園に子どもを預けたい」
「会社に提出する源泉徴収票を記入する」
といったときにマイナンバーを使用します。
「私には関係ない」制度ではないので、個人情報の保護と合わせて
「マイナンバー」について知ることの重要性を感じました。
今回参加した講座では、なんとなくしかわからなかったマイナンバー制度が
制度の基礎知識から実務対応、規程や契約書のひな形も教えてもらえる大変充実した内容でした。
本当に参加してよかったと思います。
㈱マサカでもさっそくマイナンバー制度に備えて、
「特定個人情報取扱規程」を作成しました!!
今年の10月5日の個人番号・法人番号の付番開始を皮切りに、
いよいよ来年1月からはマイナンバー法が本格運用されます!